社会貢献できる資格を考えてみる!

社会人になり親から独立して生計を立てるようになると、
社会に貢献できるような仕事をしたいと考えます。

では社会に貢献するということはどういうことなのでしょう。

個人として貢献するということは一番分かりやすいのが、
ボランティアに参加すること。朝近くの公園や駅などを掃除している人を見かけたことはありませんか。
または老人ホームなどに慰問にいったり手伝いに行ったりしている人もいるでしょう。無償で奉仕するということでもあります。

さらに企業や団体に所属している人の社会貢献とは、
慈善事業であるとか営利活動を通してボランティアへの援助をしたり、
慈善活動への人材や資材の提供であったり寄付であったりします。

では社会貢献できる資と格はどういうものがありますか?
身近なところでは「介護」や今一番需要の多い「保育士や幼稚園教諭」、
「ケアマネージャー」「高齢者コミュニケーション」「動物介護士」などがあります。
また職業としては、看護師や救急救命士、グリーンセイバー、警察官などという人達がいます。

今自分にできる社会貢献について考えていますか?
「児童指導員」という資格があります。待機児童の問題から引き続き子どもの問題は今や社会問題です。
児童指導員とは厚生労働省が児童福祉施設に一定数の有資格者を配置するよう定めている任用資格で、
任用資格とは特定の仕事や役割に就くために必要な資格をいい、条件をもった人のみが児童指導員として採用されます。

働く場所は児童福祉施設で、各施設により仕事内容は違います。
なんらかの事情で親元を離れて暮らす子供達がいます。
その子供達の状況に合わせて生活指導をしたり、自立へ向けた支援をしたりします。
さらに必要があれば児童相談所などで、子どもの家庭相談にものっています。

資格取得へ向けての受験資格は、福祉、社会、教育、心理のいずれかの大学及び学部・学科を卒業している人。
所定の教員免許がある人。
児童福祉事業の実務経験のある人などが試験を受けられます。
そして条件を満たしていれば自動的に取得可能です。

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